覚え書き。今年の元旦に「パンズ・ラビリンス」を観て以来(映画の内容が良過ぎてショックだったのか、疲れが溜まっていたのか、それから大風邪を引いて散々な正月だった)、後は「コントロール」を観たくらいで今年前半は映画から遠ざかっていた。コーエン兄弟の「ノー・カントリー」もウェス・アンダーソンの「ダージリン急行」もクローネンバーグの「イースタン・プロミス」もウォン・カーウァイの「マイ・ブルーベリー・ナイツ」も「クローバーフィールド」も「ミスト」も観てない。
最近になって急に映画熱が復活し、レビューに書いた「ハプニング」以外に劇場で「ホット・ファズ」、DVDで「ゾディアック」「ドニー・ダーコ」「サスペリア」「アズールとアスマール」を観た(最後の作品以外はどれも期待以上に面白かった)。どうも波があるみたい。これから観る予定の「ポニョ」と「スカイクロラ」と「ダークナイト」が楽しみ。「8 1/2」と「赤い風船」の再映、あと「ビューティフル・ルーザー」も観たいが手が回らなそう。観た映画のレビューはおいおいアップする予定。
最近痛感するのは、映画は設備の整った映画館で観るべきだということ。と同時に映画も音楽もその他もタイミングがあるから見逃してもジタバタしないようになった(あきらめが簡単につくようになった)。若い時のように無制限にそれらを鑑賞する時間も体力もないし。本当に必要なら遅かれ早かれ出会うハズだから。
オマケ。海外の映画レビューを確認したい時はROTTEN TOMATOES: Movies - New Movie Reviews and Previews!を利用している。大まかな世評がわかるしデータベースとして信頼できる。
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